三島由紀夫の『不道徳教室講座』を読んだ。「弱い者をいじめるべし」など、道徳的な表題とひたすら逆のことを提唱するエッセイ集だ。今までは三島由紀夫の作品ばかりを読んでいたので、こういったユーモラスなものを書く人なのだとは知らなかった。昭和30年…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。