28
特に書くことはないのだけど、せっかく続いている風習だし、今年もこの日に記事を書きます。
28歳になりました。
もう学生時代は6年も前のことになってしまって、あれだけ怖がっていた社会人というものにもすっかり浸かり、仕事のことを考える時間が日に日に多くなっていっています。
小説を相変わらず書けていることは、6年前の自分からしたら意外かもしれません。
何をやっても続かなかった実情がありましたので、書く行為を続けてこられたのは、実は自分にとっては奇跡のようなことです。
27歳の自分はいなくなりましたが、28歳の自分はまだまだこれからで、29歳、30歳の自分がまだ待ち構えています。
まあ、何事も無ければ生き延びられるでしょうし、執筆だって続けていくことでしょう。
28歳としての目標は、まずは10万字の小説を安定して書けるようになることです。これは年間通じての目標になるでしょう。
イベント出店は減らしますが、通販はオープンしてますし、下読みサービスも半年続けてまだまだ依頼が来そうであって、こっち方面での人との繋がりは大切にしたいです。
あんまり書きすぎると新年に書くことがなくなるので、抱負めいたことはこのくらいにしよう。
別の話ですが、眠っていた厨二病を掘り起こして創作の動機に据えた新作、「死にたがりの修羅」が近々公開予定です。
12月20日の土曜日に第一話を公開できると思います。今のところ10万字で動いていて、今は校正段階です。
8万字くらいまで勢いで書いてしまったので、直すのが大変なことになっています。
全体では5話くらいになるんじゃないでしょうか。週一で公開できるといいですね。
それでは、今後ともによろしくお願いいたします。