雲に鳴く。

趣味の小説書き、雲鳴遊乃実のブログです。個人サークル『鳴草庵』

ポケモン(あお)プレイにっき

きょうの しごとがえりに コンビニによったら ポケモンあか みどり あお ピカチュウバージョンの ダウンロードばんが うられていました。はつばいかいしされていたのは しっていたのですが じつぶつをみたのは はじめてでした。しごともはやめにおわっていたし ふところもあたたかかったので かってかえりました。

 こどものころは あかバージョンをもっていましたし おとうとがピカチュウバージョンをもっていました。せっかくなので まったくふれたことのない あおバージョンをえらびました。なにがちがうのか わかりまっていませんが とくにしらべないまま すすめるつもりです。そのほうが たのしそうだからです。

 

 しゅじんこうのなまえは ぶなんに 『ゆのみ』としました。ライバルのなまえは ふかくはかんがえず せんたくしのなかにあった 『ヒロシ』にしました。オーキドはかせのガイドにしたがい ポケモンのせかいへ レッツゴーです。

 はじまりはいきなり へやのなか。ファミコンがめのまえに ありました。おもいかえせば ポケモンがはつばいされたとしは 1996ねん。ファミコンはまだまだ げんえきでしたね。ともだちのいえで ほしのカービィ3を プレイしたきおくがあります。そのともだちのなまえは もうわすれてしまいましたが。

 テレビをつけたら せんろのうえをあるく 4にんのこどもたち。『スタンド・バイ・ミー』だそうですね。

 くさむらで オーキドはかせにつかまって けんきゅうじょにれんこうされて ポケモンをえらばされました。ぼくがえらんだのは ゼニガメです。ここはこどものころと おなじです。どうしてゼニガメをえらんでいたかというと ふつうに つぎのジムがいわタイプのジムだと しっていたからです。ふたつめのジムが みずタイプであることや みっつめがでんき よっつめがくさであることなどは きにしていませんでした。ニックネームがつけられたので かんがえました。ゼニとはつまり おかねのことです。なので 『ビルゲイツ』と なづけました。

 にもつをとどけたりしながら トキワシティを うろつきました。ポケモンリーグのほうで ふらついていたら ヒロシとの2せんめが ありました。こんなにみじかいスパンでくるとは おもっていなかったので あせりましたが しっぽをふりまくって たいあたりしていたら かてました。ちなみにですが ゼニガメのさいしょのほじょわざは 『しっぽをふる』で ヒロシのフシギダネのほじょわざは 『なきごえ』です。 みかたがあつまらないなかで あいてになきごえをあびせられつづけたら いっぽうてきにこうげきりょくがへらされます。いまのところは あいしょうがわるいですね。

 くさむらをあるいていたら ニドラン♂がでてきました。ブルーバージョンでは ♂なんですね。こどものころもニドキングをもっていて れいとうビームや 10まんボルト なみのりなんかを おぼえさせていました。こんなのおぼえるんだ というおどろきがあって なかなかてばなせなかったです。でもよくかんがえてみると とくしゅとのあいしょうは あまりよくなかったんだろうなあ。

 そんなわけで。ニドラン♂をつかまえました。ニックネームは なやみました。さいしゅうてきには つきのいしでしんかするので つきにかんするものにしようとおもいました。つきといえば かぐやひめ。そして ニードルは とげのこと。とんがり。こうれんそうして さいしゅうてきには 『ミカド』と めいめいしました。

 つづいてトキワのもりへとすすみ くさむらでビードルを てにいれました。あたまでこうげきすると かいてあったので 『ムッタ』と なづけました。

 このだんかいで パーティのレベルは ゼニガメが10 ミカドが4 ムッタが3 でした。すこしこころぼそかったですが たたかっているあいだにもせいちょうするとしんじ すこしどくけしをちょうたつしたら トキワのもりのおくちへとすすみました。けっきょくは むしポケモンつかい とくにビードルつかいばかりだったので どくタイプのミカドが だいかつやくしました。『どくばり』は いりょく1におさえ こちらからは『にらみつける』でぼうぎょをけずり 『たいあたり』をうちこみました。おもしろいようにてきをたおして ミカドはいつのまにかレベル9になっていました。

 トキワのもりをぬけて ニビシティ。つきのいしがどうのこうのと かんばんにかいてあります。こどものころは なんともおもっていなかったのですが ようするに20ねんまえのおとなたち つまりぼくらのおやせだいがこどもだったころにあったビッグイベントが つきのいしのこうかいだったんですね。おとなむけのえんしゅつだったのです。いまさっき きづきました。

 ここのところでプレイじかんが1じかんをこえたので きょうはこれでおしまい。つぎはいつにできることやら。ひさしぶりにどうしんにかえったので このにっきをかくことにしました。