6月10日頃の日記

　松田優作マガジンを衝動買いした。家に帰ってＤＶＤを見ようとしたら再生されず、windows8以降はＤＶＤのコーデックに対応していないとかそんなものを知った。フリーソフトを散々漁り、シンプルなMedia player classic を入れた。慌てているうちにＧＯＭだとか怪しいソフトをいくつもダウンロードしてしまっていたりもする。

　ＤＶＤは見ることができた。探偵物語の第一話を眠い目をこすりながら見た。コミカルだから助けられた。もう少しシリアスだったら耐えられなかっただろう。銃を撃つことにキャーキャー喜んでいるところに時代を感じる。実はこれは創刊号、二巻目はもう出てしまっている。

　9時から10時が一番眠い。これは経験から知っていることだ。大学生のうちはもう少し遅い時間まで起きていられたのだが、最近ではまったくだめである。いつの間にそんな体になってしまったのか。やっぱり毎日職場に行ってストレスを浴びているから、精神の作用も変わってしまったのかもしれない。

　帰宅するときはだらけている。それでもまだ本は読める。帰宅するとだめだ。目が霞む。疲れて携帯電話ばかりいじってしまう。良くないと思いつつ開く。これが依存か。意識しないと変えられやしない。