雲に鳴く。

趣味の小説書き、雲鳴遊乃実のブログです。個人サークル『鳴草庵』

帰宅後の疲れをとるためにどうすればよいか

 僕のメインの読書時間は通勤時間帯だ。家に帰るとどっと疲れが押し寄せてしまい、なかなか本を読む力が湧いてこなくなってしまう。

 今まではこれも仕方ないかなと諦めていたのだが、やはり帰宅してからの時間をじっと動かずに過ごしてしまうのはもったいない気もする。

 なので、帰宅後の疲れをとるための方法を軽くだが調べてみた。

 最初に目についたのは分割睡眠という方法。

 これは人間に必要な睡眠時間を二回にわけて取る方法で、具体的には夜10時から2時までの4時間眠って、起きて、また少し眠る方法を言うらしい。

 黒柳徹子やスティーブジョブズが実践していたということで一時期有名になっていたらしいが、逆に疲れが取れないとの批判も見受けられた。

 試す価値はありそうだが、保留にしておきたい。

 そのあと目に入ったのが、仮眠を取る方法。

 帰宅後の10分から30分で眠るだけでも頭の働きが良くなるそうだ。もちろんそのあとで本格的な睡眠はとる。

 仮眠の効果はちょくちょく耳に入ってくる。あの短い睡眠は身体の筋肉を休めているらしい。動けなくなりながらも考え事だけができている僕にはうってつけのように思えた。

 その他、逆に早く寝て朝活動する方法もあった。

 これは考えてみれば合理的だ。問題は早く起きる自分に自信が持てるかというところだろう。

 とにかく、夜眠くなるのは仕方のないことだ。しかし眠ってばかりいては執筆も、それ以外の活動もなかなかできない。もったいないと感じるので、改善を図っていきたい。

 余談だけど、最近やたらと生活を改善したくなる。今ノートパソコンを置いている机も、学生時代から乱雑になっていたものをなんとか整理し終えて非常にすっきりしている。本も散らばっていない。僕はそんな学生だった。反省が止むことは無い。